12章 ユーザーストーリーの分割
リリース計画の上位に来ているストーリー (p.137)
=できるだけ早く実装しなければならない
👉 分割
IMO:ここのガイドラインを使ってさらに細かくできそう(9にあるようにこの本はあまり細かくしない立場)
1.ユーザーストーリーをいつ分割するのか
イテレーションに収まらない場合
大きすぎる
他のストーリーがあって組み入れると溢れてしまう
部分的にでも組み入れたい
より正確な見積りが必要な場合
プロダクトオーナーは、新機能に見合う価値があるかどうかをまず考える
大きなストーリーへの見積りをより正確にしたい場合
分割ガイドライン
2.データ境界に沿って分割する
3.操作の境界で分割する
4.横断的な関心事を分離する
5.パフォーマンス制約をストーリーにする
6.優先度に沿ってストーリーを分割する
7.ストーリーをタスクに分割してはならない
8.関連する変更への誘惑を断つ
9.ストーリーをまとめる
1つ1つは小さすぎるストーリーをまとめる
1つ1つ小さすぎる例:バグレポート
見積りを足し合わせず、全体を1つの数値で見積もる
チームのイテレーションの期間が2週間なら、2日から5日で完了できる大きさにストーリーを分割するのが適切だ (p.144)
筆者(マイクさん)の主張としては、イテレーションが1週間なら1日から2.5日ということになりそう